快適素材 アイリッシュリネンについて
上質なリネンが、さわやかな癒し空間を創ります。
オールシーズン使える快適素材−アイリッシュリネン−
布団カバー / ワッフルケット / ガーゼケット / 敷きパット
アイリッシュリネン
いい物だけを愛するヨーロッパ伝統社会に長い歴史を築き上げてきたリネン。そのリネンの中でも一流品とされているのがアイリッシュリネンです。
ヨーロッパで永年にわたり愛されているアイリッシュリネンの
「上質で限りない魅力、快適さ」をすべての方々に体感して頂きたいという願いを込めて☆

●日本の麻“ラミー”
麻という言葉は日本だけのもので、ヨーロッパには『麻』というおおざっぱな表現はありません。日本でいう麻の種類は、約20種類近くになります。代表的なものとしてリネン(linen)、ラミー(ramie)、マニラ麻、サイザル麻、黄麻(jute)、大麻(hemp)などがあります。日本での麻は一般にラミーが大昔から使用されてきました。
●ヨーロッパに深く根づき、発展した“リネン”
古代エジプトで芽生えたリネン文化は、時を経て中世ヨーロッパにしっかりと根づきました。
そして18世紀から19世紀にかけて、リネン製品はその品質の高さで世界中に名声を確立し、今日までヨーロッパ伝統社会にその長い歴史を築き上げてきました。
ヨーロッパの多くの家庭で、家宝として代々受け継がれているテーブルリネンやベッドリネン。
家風や品格、美意識を象徴するそれらのリネンは、母から娘へ、娘から孫へと、嫁ぐ時に託される大切な家伝の品とされています。これがヨーロッパの良家の家伝です。
●あらゆるフォーマルなシーンに登場する“アイリッシュリネン”

現在、英国王室の正式晩餐会のテーブルをはじめ合衆国ホワイトハウスなど、格式と権威を重んじる場には必ずリネンが採用されています。
また世界のファッションシーンには欠くことの出来ない素材として、さらには世界の一流ホテルで使用されるなど、あらゆるフォーマルなシーンでアイリッシュリネンは活躍しています。
●亜麻・リネン・フラックス
リネンといえば、チクチク、ガサガサ、そんなイメージがありませんか?それはリネン以外の麻です。一般的に、“麻”といわれる繊維には、なんと20種類近くあります。その中で日常私達がよく使うのは、
・リネン(亜麻[あま])と 
・ラミー(苧麻[ちょま])の2種類だけ。
リネン原料のフラックス(亜麻)は、北ヨーロッパの涼しい地方で栽培される1年草の植物、ラミー原料のラミー(苧麻)は、高温多湿な東南アジアなどで栽培される多年草の植物、というように、リネン(亜麻)とラミー(苧麻)は原料からしてまったく違っています。リネンは亜麻科の一年草で、栽培地は比較的涼しい地方が多く、ベルギー、フランス北部、オランダなどです。
品質の向上と安定のため、連作はせず6〜7年の輪作を行うため、収穫量に限りがあります。種子は4月に蒔き、茎の太さがマッチ軸くらいで1メートル程に成長した7〜8月に抜き取って収穫します。茎の表皮と木質部の間に繊維の束が並んでおり、この原料段階をフラックスといい、これをもとにリネン製品が作られます。
6月初旬から、先端に白または青(バイオレット)の可憐な花が咲きます。
●麻の主な種類と用途
| 苧麻(ラミー)ちょま | 亜麻(リネン)あま | |
主産地 | 南方系 ブラジル、フィリピン、 中国、東南アジア | 北方系 ベルギー、ポーランド、チェコ、 スロバキア、ロシア、フランス |
植物と | 多年草。50日間で1.5〜2.0mまで成長。温帯では年に2〜3回、熱帯では4〜6回の収穫が出来るほどのたくましさです。 草丈が長い。 繊維断面が細長い | 一年草。ラミーに比べ、比較的涼しい地方で栽培され、約1年で80cmくらいに成長。淡い紫色をしたかわいらしい五弁の花を咲かせる事でも知られています。また、リネンは紡績工程の途中の段階までは「フラックス」と呼ばれます。 草丈が短い。 繊維断面がラミーより丸い。 |
繊維の | 長く、太く、硬い。 天然繊維の中で、最も強力。 (羊毛の4倍、綿の2倍。) | 短く、細く、やわらかい。 繊維の強さはラミーに次ぐ。 |
色合い・他 | 白色 絹のようなしっとりとした光沢を持つ。 | 亜麻色 |
風合い | シャリ感、コシがある。 水分の吸収・発散性に優れている。 | ソフト、しなやか。 水分の吸収・発散性はラミーに次ぐ。 |
外 観 | ![]() | ![]() |
●アイリッシュリネン
フランスリネンは古くからFleur bleu(青い花)というブランドで売られていました。リネンが主要輸出品であった頃、各国は差別化のため独自のブランド名をつけて自国製品の優秀さをアピールする必要がありました。アイリッシュリネンというブランドもそうした背景から生まれ、白いフラックスの花をシンボルに使っていました。
アイリッシュリネンという名前は最も浸透しているリネンブランドです。リネンの高級ハンカチはアイリッシュリネンと決まっています。
アイルランドといってもリネンのウィーバーがあるのは、べルファストを中心とした北アイルランドなので国で言えばイギリスです。アイリッシュリネンはイギリス製です。現在イギリス、アイルランドでフラックスは生産されていないので、アイリッシュリネンのフラックス原料もやはり、フランス、ベルギーから輸入されています。紡績工場をあわせ持つウィーバーも多く、原料だけを購入して紡績もアイルランドで行われることが多く、糸を輸入することは少ないようです。
既に17世紀頃から、スコットランドやアイルランドのスピナーはフランダース地方にフラックスの買付けに来ていたとのことで、当時からこの地域で栽培されるフラックスが高品質であったことがうかがえます。
![]() | 欧米をはじめ、世界中で高級リネンの代名詞として高い評価を得ているのが、ハードマンズ社で紡がれる“アイリッシュ・リネン”。 Herdmans(ハードマンズ社)は、欧州を代表する伝統のリネン紡績メーカーです。創業は1835年。以来、今日までハードマン家による家族的な経営のもと、最新の設備と経験豊かな職人の手によって、丹念に丹念に良質のリネン・ヤーンが紡ぎ出されています。このクラフトマン・シップともいうべき高い技術とリネンにかける情熱が、アイリッシュ・リネンの名声をささえ続けています。 |
●高機能天然素材、それがアイリッシュリネンです。
リネンの特徴は、ソフトですべすべした肌触りだけではありません。同じ天然素材のコットンやシルクをはるかに上回る「優れた吸水、発散、速乾性」があげられます。
寝具やパジャマなど素肌近くに使えば、吸い取った汗が、コットンのように繊維にこもることもなく蒸れずに発散され、肌はいつもサラサラで爽やか、衛生的です。
コットン以上に丈夫で、使い込むほど、洗濯するほどしなやかで肌触りがよくなる点が大きな特徴のひとつ。西欧の上流家庭で、バスまわりやキッチンまわりに日常使われてきた所以です。
長く使える、長く使いたくなる格式あるリネン製品。アイリシュリネンは、世界が認めるトップブランド。最上質の日用品として末永くご愛用ください。
●リネンとコットン、シルクとの比較
天然繊維の王様“リネン”
リネンは清涼感、柔らかさ、光沢、そしてシャリ感のある繊維素材です。リネンは天然繊維の中で一番丈夫。濡れると強さが一層増すので、繰り返し洗濯でき、大変に長持ちします。
−吸水速度−
リネンは吸水・発散性に優れています。水分や汗をすばやく吸い取り(コットンの4倍、 シルクの10倍速い)かつ発散します。いつもサラッとした肌ざわりで快適です。
−通気性−
リネンは通気性もコットン・シルクの約4倍!爽やかな肌ざわりに優れています。
−清涼感−
リネンは独特ななめらかさとしっとりとした優雅な光沢があります。また、汚れがついても簡単な洗濯で落とせます。 白いものは洗うほどに白くなり、清潔感が増します。

●お手入れ方法
【洗濯】
リネンは基本的に水洗いが可能です。(ただし、裏地や付属、生地の加工方法によっては水洗いできない場合もありますので、商品の洗濯絵表示に従ってください。)リネンは綿に比べ汚れが落ち易いので、洗濯時間は短めにして下さい。洗剤は色合いが損なわれますので、漂白剤や蛍光増白剤の含まれていない中性洗剤を使用してください。すすぎを十分に行った後、脱水は軽めに抑えて下さい。
【アイロンがけ】
生乾きの状態か、霧吹きで湿気を十分に与えてから高温で強くかけます。ただし、アタリやテカリが気になる製品につきましては、当て布をする事をお勧めします。
【毛羽落ちについて】
リネンは通常の平織りで織り上げた生地は、毛羽落ちが無くグラスタオルなどに最適ですが、一方でパイル織りや、ワッフル織り、ガーゼ織りなど糸を浮かせた織物は毛羽落ちがします。リネンは短い繊維がくっついて出来ている繊維のため、お洗濯により表面が摩擦で取れて毛羽となります。
【シミ抜き】
(1)口紅や油の汚れ
濃い目の石鹸水でモミ洗いします。
(2)醤油やソースの汚れ
石鹸水に20〜30分程度浸し、汚れた部分をモミ洗いします。
(3)紅茶・コーヒーの汚れ
熱湯を掛け洗います。(熱湯の取扱いには充分注意して下さい)
(4)ワインやフルーツの汚れ
塩とレモン汁でモミ、熱湯を掛けます。

LANCETTI カバーリング <アイリッシュリネン>
保温性の高い羽毛布団にもシーズンを問わず使える快適素材。
このリネンなら湿度の調整が自然に行われますから、冬は蒸れずに、夏はサラッと。寝苦しさとは無縁です。

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